ペットが動物病院に罹る時、ペット保険に加入していない場合は全額自己負担になります。
人間が病院に行くときには保険証を提出すれば自己負担は3割の金額で済み、また医療費には上限が設けられているため、日本人の感覚として病院に行って診察や治療を受けることは大してお財布に影響がないと考えられがちです。
しかし、ペットの診察代や治療費は全額自己負担でかつ医療費の上限がないため高額になるケースが多くあります。
ペット保険は必要なのか?
ご加入で悩んでいる方は少なくないと思います。
こちらではこんな飼い主さんにはペット保険が必要、こんな飼い主さんにはペット保険が必要でない、と判断基準の一つとして捉えてもらえたらと思います。
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1年間にペットにかかる診察代の平均は
・犬(0-12歳)70,683円
・猫(0-12歳)35,476円
出典;アニコム家庭動物白書 2020』『アニコム家庭動物白書 2019』
上記は犬猫全体の平均です。
一方で一度の診察で高額になるよくあるケースを紹介します。
犬:椎間板ヘルニア
34万円(入院6日+手術)
猫:異物誤飲
22万円(入院6日+手術)
上記の様によくある症状でも医療費は高額になってしまいます。
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これまで述べてきたペット保険の特徴を踏まえると、ペットにもしも病気になってしまい治療費が高額になった際に、経済的に不安ではない方にはペット保険は必要ないと思います。
一方、もしもペットが病気になり治療費が高額になってしまったら、経済的に厳しいという方は治療を諦めなければならないこともあるでしょう。
ペット保険の保険料は安いものだと500円から入れるものもあります。
必ずしも手厚い保証にする必要はないかも知れませんが、治療費が高額になってしまった時のために最低限でもペット保険には入っておいた方が安心してペットと過ごせると思います
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