東京で生活するのにいくらかかる？ | FPに相談するなら | 新着情報 | TOP

生活するだけで何かとお金がかかりますよね。

その中でも特に支出額が多いと言われているものは何でしょうか？

『住宅費』『教育費』『老後』です。

この3大支出だけで1億円を超えるケースがとても多いです。

さらに2つ大きな支出があります。

『車費用』こちらは想像できた方、多いと思います。

実はもう一つは『保険』なんです。

自分がいくら毎月支払っているか把握していますか？

『老後』に関しては、ゆとりのある生活を夫婦でしようと思った場合、平均36.1万円/月が必要と言われています。仮にこの金額を老後25年間続けた場合、

36.1万円×12ヶ月×25年間＝1億830万円

かかることになります。

（出典：公益社団法人生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」）

次に『教育費』ですが、幼稚園から高校まで公立の場合で約539万円、私立の場合で約1828万円かかります。

（出典：文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」）

大学に関しては国立で約527万円、私立文系で約688万円、私立理系で約824万円、一人暮らしの場合はさらに家賃等生活費もかかってきます。

（出典：日本政策金融公庫「平成30年度教育費負担の実態調査結果」）

このように多額の支出が並ぶ中に保険もランクインしています。

生命保険に加入している世帯が1年間に支払っている生命保険料は約38.2万円です。

（出典：2018年生命保険文化センター調べ）

仮にこの金額を向こう50年払った場合、総額は1910万円と大きな金額になります。

月々約3.2万円だからといっても生涯にしてみるとこれだけかかるんですね。