「自賠責保険に入っているので自動車保険は必要ないのでは?」とお考えの方もいらっしゃいます。
しかし、自賠責保険だけでは補償が不十分な場合もあります。
そこで今回は自動車保険が必要な理由について、解説していきますよ。
▼自動車保険が必要な理由
自動車保険が必要なのは、以下のような理由があるからです。
■自賠責保険には対物賠償がない
自賠責保険には対物賠償がありません。
他人の車や物を壊してしまった場合、賠償額を自己負担する必要があります。
■自賠責保険は対人賠償額に上限がある
自賠責保険は、対人賠償額に上限が設定されています。
その点、自動車保険では対人賠償額に上限はなく安心感があります。
▼自動車保険にデメリットはあるの?
良い面も多い自動車保険ですが、デメリットも確認しておく必要があります。
デメリットとして挙げられるのは、補償内容を充実させるほど保険料も高額になるということです。
また掛け捨ての場合が多いため、無事故であっても保険料の払い戻しはありません。
▼まとめ
自賠責保険には対物賠償がなく、対人賠償額にも上限が定められています。
一方、自動車保険には対物賠償があり、対人賠償額にも上限がありません。
ただし自動車保険は内容を充実させるほど保険料が高くなるので、加入前にしっかりと保険内容を検討する必要があるでしょう。
東京の『株式会社Wells Insurance』では、保険の新規加入・プランの見直しなどのご相談を承っております。
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