旅行に出かける前に準備しておきたいもののひとつに、旅行保険があります。
実は、旅行保険には海外・国内の2種類があるのですが、違いを詳しく知っている方は少ないです。
詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼海外・国内の旅行保険の違い
旅行保険に加入すると旅行中にケガや病気、持ち物の盗難などが起こった場合に補償を受けられます。
また海外旅行保険と国内旅行保険の違いは以下の通りです。
■海外旅行保険
海外旅行を対象とする保険です。
適用期間は、自宅を出てから帰宅するまでの間です。
ケガ・通院・入院・後遺障害・死亡・盗難などに対して、保険金が支払われます。
また地震・津波・噴火などによる被害も補償されますよ。
国内旅行保険とは異なり、旅行先で病気になった場合の治療費も補償されます。
■国内旅行保険
国内旅行に対する保険です。
ケガ・通院・盗難への補償などは海外旅行保険と似ていますが、病気の治療費が補償されない点は注意が必要です。
また地震の被害などへの補償は特約(オプション)を付けることで補償されるようになっている点も、海外旅行保険との違いです。
▼まとめ
海外旅行保険は旅行先での病気にも対応しています。
国内旅行保険では特約となっている地震による被害などへの補償も、海外旅行保険には付いています。
旅行先によって、保険を選んでください。
『株式会社Wells Insurance』では、東京にて保険に関するご相談を承っております。
事務所での対応はもちろん全国への出張訪問も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。