時間外や夜間診療に対応するペット保険の必要性

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ペット保険とは飼っているペットがケガや病気で診察や手術を受けた場合に、かかった費用を限度額や一定割合の範囲内で補償するものです。
動物も人間同様に病院の時間外や夜間に、体調や様子がおかしくなることもありますよね。
「ペット保険はどうなるのだろう…」と、このような時に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はペット保険で時間外や夜間診療が必要になる場合について、ご説明していきます。
▼時間外や夜間診療に対応するペット保険の必要性
病気やケガの中には時間を予測できず、時間外や夜間になってしまう可能性があります。
現在、一般的になっているペット保険ですが、時間外や夜間診療に対応していない保険もあり、その場合は全額自己負担です。
ペットの種類や特性を考えたうえで、ペット保険の種類を選びましょう。
▼時間外や夜間診療が必要な場合
ペットが下記の状態の場合は、時間外診療や夜間診療を視野に入れ早急に受診しましょう。
■誤飲した時
たばこやおもちゃ・薬・中毒を起こす食べ物などを食べてしまった場合は、時間外や夜間であってもすぐに病院を受診しましょう。
食べてしまった物によって対応が変わることもありますので、動物病院に電話をして指示を受けることをおすすめします。
■発作を起こした時
発作は大体1~2分で治まりますが5分以上続く場合や1日何度も発作が起こる場合は、危険な状態と言えます。
動物病院が時間外や夜間でも、必ず病院へ受診しましょう。
■ケガをしてしまった時
交通事故や高い場所から落下してしまった時・ドアに挟まれてしまった時などは、時間外や夜間に関わらず受診しましょう。
体をぶつけた時は体に大きなダメージを受けていることがありますので、特に注意が必要です。
▼まとめ
ペット保険のすべてが時間外や夜間診療に対応しているわけではなく、多様なペット保険から選ぶ必要があります。
ペットの種類や個性に合わせた保険選びは、新しい家族を受け入れる大切な準備です。
もちろん、誤飲した時や発作を起こした時は、時間外や夜間でも受診した方がよいでしょう。
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